Processingプログラムの備忘録
- Takeshi Suetani
- 2018年1月9日
- 読了時間: 1分

先日公開した新版の運動アナライザーですが、開発に関する備忘録を残しておきます。(半年もたつとすっかり忘れてしまうので。。。)
【開発環境準備】
1.Processing3x本体
2.ProcessingのLibrariesに
ControlP5, OpenCV, Videoを導入(マネージャーを使う)
【開発留意点】
・Processing1x系と3x系は一部命令形が異なる。
・ボタン等のGUIはControlP5の利用がベター
・ファイルのアプリケーションとしてのエクスポートは失敗することがある。実行ファイルを作っても起動しない。何度か試すとうまくいく。
・実行ファイルは32bit版。64bit版は実行しようとするとjavaのインストールが要求される。
【いろいろ調べたけど楽できなかったこと】
・GUIの設計は面倒。ControlP5はピクセル単位で指定する必要あり。
・デバックが面倒。予測変換はおろか、コンパイルエラーも的を射ないことが多い。
【Processingのいいところ】
・Visualstudioと比べてシンプル。ライブラリの読み込み等も分かりやすい。
・javaベースだが、CやC++ごちゃまぜでコンパイルできる。
・win, mac, unix系でソースコードが共通。